2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「魔術王事件」(二階堂黎人)

いくつかの点でがっかりさせられる作品でありました。 まず、シリーズ前作につづいて怪人趣味が前面にだされていること。前作だけでなく、蘭子ものの近作における犯人の造形はひどくつまらない。京極作品にもそういう感じのがありますが、探偵のライヴァル的…

週刊少年ジャンプ26号

「切法師」(中島輸宇樹)が開始。ああ、またバトルまんがですよ、主人公がまた好戦的な莫迦と類型的だし。と思ったものの、一回目は類似作品とくらべれば悪くない。ま、期待はまったくしませんが。

ファイナルファンタジーXI

裁縫あげ、は壁にあたっている。毛糸をつかってビロードを三つ作って0.2、銀糸を三つつくって0.3。できたものはストックしておくが、これで何かをつくって黒字になるとも思えず。でも他にやりようを思いつかないのでしかたなし。

「ザ・ミッション/非情の掟」(ジョニー・トー)

スラッシュのあとにサブタイトルをつけてるのか、はたまた二重タイトル(なにそれ?)なのか知らないが、こういうタイトルは好かぬ。タイトルはシンプルに。 カンフー映画だか武侠映画の特輯をしてるのだとばかり思っていたのに、ギャングのボスのボディガー…

ファイナルファンタジーXI

骨細工スキルあげでホルンを。材料のストックはあった。二つ作って0.2上昇。またカラパスサブリガを三つ。なぜかこれが8000〜10000で売れるのでかなりの黒字になる。0.2あがってスキル45に。カラパスハーネスもいいかもしれないが、ダルメルの皮がますます必…

「続・少林寺三十六房」(ラウ・カーリョン)

監督名の表記にえらく揺れがあるのだけれど、これが一般的なのでしょうかね。 まず難をいうと、脚本がめちゃめちゃである。少林寺にもぐりこみ、いつの間にか強くなってしまう主人公の話をつくるのに、どうしてこういう悪役の設定をするかねえ。66年制作の「…

ファイナルファンタジーXI

木工あげがゆきづまっている。しかたないので競売でマホガニー原木を買ってマホガニー材にする。これで何かをつくっても足がでるだろうから、やけくそであります。三つ作って0.1。これなら渓流竿なおしてるほうがいいかしらん。 指定生産品はバガボンドブー…

「増加博士と目減卿」(二階堂黎人)

私が読んだ限りでは、メタフィクションというのは面白くない。いや、ひとをニヤリとさせられるくらいはできますが、それ以上に面白くならないと申しましょうか。「ドン・キホーテ」だってメタフィクションと言えなくもないし、メタフィクションの歴史は小説…

「大酔侠」(キン・フー)

面白いけど、香港映画っぽくないですね。画面や音楽からはむしろ昔の日本映画を思わせます。アクションも稚拙でチャンバラ映画に近い。撮影は日本人がやってたかな。 ヒロインの挙措が美しいし、玉面虎(という悪役)の扇の使いかたなどもよろしい。なのに主…

ファイナルファンタジーXI

鍛冶のスキルあげでアイゼンシャレルをつくる。アイアン板1ダースが競売で五万ちょっとであり、シルバーインゴット、水銀、大羊のなめし革はストックがあり、カッパーインゴットはなかったのでつくったが、これならかなりの黒字になりますな。 さらにタージ…

「プリンス・ザレスキーの事件簿」(M・P・シール)

衝撃的な訳者あとがきで有名ですが、安楽椅子探偵第一号と目されているらしい。こういうバロック的作品というのは、古典主義からマニエリスムを経て生まれてくるものだと思っていたら、ホームズがライヘンバッハの瀧におちて2年後にはこの作品が登場している…

ファイナルファンタジーXI

スタデッドバンダナ。ここで退いてはどうにもならないとさすがにわかったので、アイアンの鎖を競売で買ってつくる。コストがかかったがさすがに点数もたかい。そこでさらに三つつくって納品。

週刊少年ジャンプ25号

「タカヤ―閃武学園武闘伝―」(坂本裕次郎)が開始。読み切りを読んだけれど、まさか連載になるとは思わなかった。いささかの期待も抱けないのですが。 今週号は面白い作品なし。強いて挙げれば「ムヒョ」かなあ。

「マレー鉄道の謎」(有栖川有栖)

そこそこ楽しめるが、密室トリックも凡庸だし探偵も面白くない。この作品に限らず、この作家の小説はどれもこう、突出したところがないのですね。悪についての議論があるが、どうせなら哲学的に暴走してしまえばいいのに、そうもならない。それならもっとエ…

週刊少年チャンピオン25号

「かりんと。」(氷幻嵩人、THE SEIJI)が終了。開始当初の構想どおりの展開とはとても思えないわけですが。タイトルロールのかりんが後半は脇役になってるしねえ。全体としては読めないわけではない、といったところですか。

「ことばの由来」(堀井令以知)

書名どおり、語源についての本。さらっと読めるがあまり何も残らない。「ひょんなことから」の「ひょんな」とは何か?てなコトバがオビにあるのですが、もうどういう由来があったのか憶えてない。それは私の記憶力の問題かもしれませんがね。

ファイナルファンタジーXI

昨日、サーバのトラブルでログインできなかったため、カリカリクポに。嗚呼。ま、鉢ひとつだけですがね。 ソレア。競売でふたつ買って納めてみるとレザーゴルゲットよりポイントが高い。なんだか複雑な気分。

「宇宙神の不思議」(二階堂黎人)

とてつもないタイトルだが表紙絵がまたとんでもない。この作品があることは以前から知っていたけれど、タイトルからはサトルものだとは想像できませんでしたよ。“不思議”で統一されているとは三作目が出るまでわからなかったし。 UFOネタが多すぎるきらいも…

「ドアの向こう側」(二階堂黎人)

「宇宙神の不思議」を買いに行ったらとなりに置いてあったので併せて購入にいたった次第。 楽しくは読めたものの、全体にはいまひとつといった按配でしょうか。「かたい頬」の謎の魅力は相当なものでありますが、真相が見合ったものにはなってないのが残念で…

ファイナルファンタジーXI

レザーゴルゲット。材料がそろっており、スキルがあがる可能性もあるので勇んでつくったものの、66点ぽっちでスキルもあがらず。嗚呼。

週刊少年ジャンプ24号

「カイン」(内水融)が開始。どこかで聞いた名前だと思えば、「戦国乱破伝 サソリ」のひとですか。いかにもジャンプ的なお話でありますが、すこしも面白くないし、今後おもしろくなるとも思えない。 この号ではジャガーさんがよございました。

「銀河ヒッチハイクガイド」映画化

映画そのものには毫も期待していないわけですが、これを契機にシリーズ四作目が訳出されないかな、とはかない期待をいだくのであります。新潮社の腰がおもいのなら、早川でも創元でもよろしい。

ファイナルファンタジーXI

ダルメルマント。二枚つくって千いくら。前途遼遠です。

「稀覯人の不思議」(二階堂黎人)

とても楽しめた。そもそも、私は蘭子ものよりもサトルものや渋柿シリーズのほうが好きなのです。サスペンスがなかなかだし、サトルが真相に気づくシーンはとても可笑しい。読み物としては申し分なし。 ではありますが、ミステリとしては弱い。密室トリック、…

「「日本」とは何か 国号の意味と歴史」(神野志隆光)

ノれなかった。私の知識不足といえばそれまでにせよ、新書にしては内容が専門的にすぎるのではあるまいか。読んでいて私は国号に関心をもってないことに気づいた。買うときに気づかないのは驚くべき迂闊さではありますが、もうちょっと書名どおりの、まさに…

週刊少年チャンピオン24号

「南風!BunBun」(米原秀幸)が開始。何のまんがなのかわからない。学園バトルものではないと思うけど、そうはならないことを祈ります。

週刊少年マガジン24号

「Over Drive」(安田剛士)が開始。少年まんがというのは、どうしてこういう始まりかたしかできないのか?と思うのであった。

ファイナルファンタジーXI

リザードジャーキン。材料はあるから作りましたが、どうせ低い点だろうなあと思いながらでさっぱり意気あがらず。

週刊少年ジャンプ23号

「Waqwaq」(藤崎竜)が終了。つまらなさを含めて、予想の範囲内におさまった感じ。この作家にこれ以上をもとめてもしかたない。

ファイナルファンタジーXI

ここのところサーバが不安定だったり、連休でごたごたして指定生産品クエストができていませんしたが、ようやく再開。今日のお題はシューズで、たまたまダルメルの皮を2枚もっていたのでなめして作る。わりといい点数だったので競売でもう一つ買おうかとも思…