2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
チャンピオン、「キレルくん」(五島慶彰)が終了。武闘篇がはじまる前は好きだったが。ラスボスでもキレなかったのはおもしろい。でもって「かるた」(竹下けんじろう)と「アイホシモドキ」(森繁拓真)が開始。マグロ漁まんががあれば百人一首まんがもあ…
マガジン、「格闘料理人ムサシ」(刃森尊)が終了。けっきょくこの作家はどんなジャンルのまんがでもこうなっちゃうのね。まだ連載をもたせるつもりなら原作つきにするほかあるまい。むかし原作つきのヤツでもだめでしたけども。そして「じょっぱれ瞬!」(…
近代哲学は、むつかしい。前巻は、理解できていたかどうかはともかくとして楽しんで読めた。こちらはお手あげである。それはもちろん、こちらの理解力の問題である。が、ヘーゲルの項で『区別するとは、<他のものではないこと>として、<ないこと>を定立…
ジャンプ、「OVER TIME」(天野洋一)と「斬」(杉田尚)を同時に抹殺した。チャンピオンではよくあるけれど、ジャンプではめづらしい。前者は野球もので「ヒカルの碁」をやろうとしたのだろうか。後者はチャンバラものであるから、必然的に失敗を運命づけら…
連載が終了していたとは知らなかった。けっこういろいろと影響されたもんですがね。それにしても文藝春秋もみみっちい。連載した分くらい、きちっと本にしたらよかろうものを、この11巻のみ他の出版社から出ております。 聖書に出てくる、預言なることばが、…
サンデー、「聖結晶アルバトロス」(若木民喜)が終了。ドラマもバトルも退屈で、ちっともおもしろくなかった。超能力バトルはもう、編輯のほうでストップかけるべきではないのか。 ロバート・アルトマン死去。「M★A★S★H」と「ザ・プレイヤー」しか観てない…
しらべものが好きである。そういうわたくしにとって、検索サイトはありがたい。しょっちゅう何かしらしらべている。べつに勉強が好きなのではないので、しらべたことは翌日にはわすれていたりする。しらべることそのもの、たとえばキーワードを何にしてしぼ…
チャンピオン、「私は加護女」(高橋葉介、近藤豪志」が開始。お、個性的でおもしろい、と思えば高橋さんの原作であった。それと、「キレルくん」はなんだって武闘篇になってしまったのだろう。
マガジン、「090〜えこといっしょ〜」(亜桜まる)が終了。形容しがたい内容についていけなかった。そして、「ハンマーセッション!」(小金丸大和、棚橋なもしろ)が開始。詐欺師が教師になる話、らしい。導入部はまづまづです。おもしろくなるかもしれない…
まづ、“立ちあげる”なんてヘンなことばをつかっているのが気になる。こんなことばはコンピュータに関してのみ使えばいいではないか。おもしろく一気に読んだが、とにかくみんなよく読んでる。作品名もひょいひょい出てくるし、それに共通理解がある。本業な…
日本における「水滸伝」受容史であり、そういう専門的なものをさらっと読ませてしまうのはたいしたものである。が、わたくしはどうも「水滸伝」が好きでないので、のれないんだなあ。そもそも、高島さん自身が『水滸伝の文章は稀世の名文であるが、その名文…
チャンピオン、「剣聖ツバメ」(高橋功一郎)が終了。おもしろいとは思わないが、それなりにチャンバラをやっていた。柳生十兵衛や佐々木小次郎が最強クラスとされているのにはやっぱり疑問を感じる。そして、「鉄鍋のジャン!R 頂上決戦」(西条真二)が開…
マガジン、「街刃」(天辰公瞭)が終了。忍者の超能力バトルもの。忍術の使用は法律で禁じられており、警察側の忍者である主人公は許可が出るまで忍術なしで敵とたたかわねばならなくなる、なんてところや、キャラクタもストーリーもそれなりにがんばってい…
本の雑誌で三橋氏が絶讃する一方で大森氏が酷評した小説。大森氏の『ミステリ方面で絶賛されているのを見ると、SF読者との間には深い河があるのかも』ということばを読んで関心をもった。わたくしはコレを面白いと思うのか否か。つまり、わたくしはミステリ…
キャロル・リードの作品は「第三の男」しか観たことがなかったかもしれない。うーむ。それはともかく、ゲシュタポにつかまったチェコ人科学者父娘を救出すべく、ドイツに潜入した英国スパイの話。どうってことのない出来だが、わたくしはレックス・ハリスン…
マガジン、「アイドルのあかほん」(氏家ト全)が終了。巻末コメントには『ネタが出ないので終わります』と。うーむ。ま、おもしろくなかったわな。マサヒコ的あきれ役がやはり必要だったかと。