2020-08-17 ■ 図書館の殺人 作家アリスが捜査にかかはるのに抵抗を感じるのに、この高校生のはうはそうでないのはなぜか。 自分でもよくわからない。こちらのはうがコメディ色がつよいから、といふのはあるだらうがそれだけとも思はれぬ。 犯人の行動に説得力を感じない。異常に感情的かと思へばひどく理知的であつたり。 図書館の殺人 作者:青崎 有吾 発売日: 2016/01/29 メディア: 単行本