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神と自然の科学史
　異文化理解だの自己發見だのといつたおためごかしといふか、お題目が鼻につく。それらに反對するのではない。お説教臭がきらひなのだ。
　ウォーフ假説を無批判に引いてるのもあぶなつかしい。
　終章のあたり、おなじことをクドクドくり返すばかりで讀むがつらくなつた。

神と自然の科学史 (講談社選書メチエ)

 
ダンピアのおいしい冒険（1）
　ストーリーもおもしろいけれど、いかにもマンガ的な繪がいたく氣にいりました。

ダンピアのおいしい冒険 １