ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争1789-1815
たいへんおもしろい。タレーランやフーシェが怪物すぎてナポレオンが凡庸にみえてくる。
ツヴァイクの小説も「フーシェ革命暦」も「暗黒事件」も讀んだのにフーシェについての知識がほとんどない自分の記憶力のなさにおどろきもする。

ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争1789―1815 (講談社学術文庫)
- 作者: 鹿島茂
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/10
- メディア: 文庫
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リオの男
インディアナ・ジョーンズものに影響をあたへてさう。
ブラジリアのシュールな殺風景。
いまの目でみるとラストはアマゾンの亂開發を思はせて複雜ですな。