百錬の覇王と聖約の戦乙女
 なかなかおもしろい。ありふれたアイディアであるが、效果的に使はれてゐる。
 ライトノヴェルの長いタイトルに抵抗はない。古來、小説にむやみに長い題はつけられてきた。でも同じやうな書名ばかりなのには閉口する。どれがどれだかわからぬ。これは営業的にもまづいのではないか。

 

 

 

 
歓楽英雄(中)
 譯註にあたる文章を本文にまぎらせてないか? さういふのはやめてほしいねえ。

 

歓楽英雄〈中〉賭けるものなし (歴史群像新書)

歓楽英雄〈中〉賭けるものなし (歴史群像新書)