2007-01-31 「「ゴッド」は神か上帝か」(柳父章) 「お言葉ですが…」で紹介されていたので読んだのだけれど、思っていたような本ではなかった。タイトルからして、聖書の訳語の話だと思うではないですか。いやまあ、訳語の影響から太平天国がみえてくるということではあるのだけれど、もっと個々の訳語がどうなっていて、それが日本語の聖書にどう影響されているのか、という感じを期待したのですよ。