「ゼロの使い魔2 風のアルビオン」(ヤマグチノボル)

 はあ、てごめですか。冒頭いきなりレイプ未遂する主人公ってどうなの。どっとひきましたよ。設定はいろいろ考えてあるようで、これなら長丁場もいけるのかもしれない。全体にバッドシリアスリーな感じであるが、最後の「てめーはおれを怒らせた」的ないきおいでやっつけた乱暴さはわるくない。“ハルキゲニア”かと思ってたら、“ハルケギニア”だったのね。