「のだめ カンタービレ(5)〜(6)」(二ノ宮知子)

 ラフマニノフの二番を聴きながら読む。こういう仰々しい曲はやっぱり好かない。
 ストーリーもいろいろ展開しているのだけれど、のだめがピアノを弾きだすとすべて消し飛んでしまう。この圧倒的迫力。もっとのだめにピアノを。
 Sオケとの演奏、いちおうピアニカで実現しましたな。