エセーのつづきを

 買おうと思い本屋へ行くも、三巻はおろか他の巻すら見あたらない。目録にも載ってないのでどうやら絶版らしい……。こんなのも絶版になるんですねえ。古本屋だと岩波文庫は高いので図書館で借りるか。
 ついでに「ミシェル 城館の人」で言及されていた「伝道の書」を読もうかと、なぜか持っている新共同訳の聖書を見るも、これまた無いのですな。しらべてみると、「コヘレトの言葉」というのに改題されていたようです。「使徒行伝」を「使徒言行録」にしちゃう連中のことだからさもありなんですが、内容はともかくタイトルはみだりに変えないほうがいいと思うのですがね。