ペルソナ5
 やうやく終了。終盤の怒濤の展開には壓倒された。
 ダンジョン攻略のプロセスも前作よりおもしろくなつてゐる。
 人物の魅力はやや落ちたか。
 エンディングあたりはコープを最大限まであげて見てみたいが、その氣力はない。

 

ペルソナ5 - PS3

ペルソナ5 - PS3

 

 

 
ロスト・バケーション
 おお、「フライト・ゲーム」の監督の作品だつたのか。あれもなかなかの佳作であつた。
 カモメがかはいい。これほどカモメがかはいい映畫はなかなかないだらう。エンドロールにきちんとクレジットされてゐた。
 主人公はかはいいし、海はきれいだし、このまま泳いで遊んでをはりでいいのに、と思つた私はサメ映畫に向いてゐないのだらう。サメに襲はれるところより治療のシーンが痛さうでつらい。
 90分ほどの長さもよろしい。
 「スーパーマリオ3」の海のなか、クラゲをかはしてゆくところを想起した。

 

 

ウルフ・ホール(下)
 トマス・クロムウェルの既成概念をくつがへしてゐるらしいのだが、トマス・クロムウェルを知らなかつた私にはどうにも。トマス・モアはもとから好きではないし。

 

ウルフ・ホール (下)

ウルフ・ホール (下)

 

 

続・夕陽のガンマン 地獄の決斗
 いやあ、セルジオ・レオーネはすばらしいなあ。もちろん音樂も。
 これはイーストウッドでもリー・ヴァン・クリーフでもなく、イーライ・ウォラックが主人公ですな。
 長尺だが間然とするところもなく、クライマックスの三すくみの迫力に壓倒される。レオーネは顏のアップがすきだね。

 

 
ウルフ・ホール(上)
 無知なものでクロムウェルといへば護國卿のことかと思つてしまふ。彼の名はオリヴァーでることは承知してゐたのだけど。
 ティンデールといふのはふつうティンダルと表記される人物のことか?

 

ウルフ・ホール (上)

ウルフ・ホール (上)