コフィン・ダンサー(下)
ディクスン・カーの小説は密室にこだはるあまり犯人の行動がひどく不自然だなどといはれる。私はあまり氣にならない。だが、ディーヴァーの小説がツイストを志向するあまりストーリーがひどくねぢけてしまふのは引つかかる。ダンサーのしたことは支離滅裂ではないか。
- 作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,池田真紀子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/10
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (39件) を見る