スピノザの世界 神あるいは自然
なんとも風がはりでおもしろい思想である。そして實際、スピノザは立派なひとであつたらしい。この思想に生きればそのやうになることができるといふことなのだらうか。自分をゆるし他人をゆるし社會をゆるし世界をゆるすことができるやうになるのかもしれない。これは途轍もないことだ。
- 作者: 上野修
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/19
- メディア: 新書
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なんとも風がはりでおもしろい思想である。そして實際、スピノザは立派なひとであつたらしい。この思想に生きればそのやうになることができるといふことなのだらうか。自分をゆるし他人をゆるし社會をゆるし世界をゆるすことができるやうになるのかもしれない。これは途轍もないことだ。