極限脱出 9時間9人9の扉

 二度目のナイフエンドをはさみ、棺桶エンド。いや、あれはエンディングともいへないのか。
 とまれ、やうやく扉選択の組合せによりストーリーがかはることがわかつた。かんがへてみればそれ以外にかはりやうがないのだから、やつと氣づくとはなんとも迂遠なことだ。
 文章をスキップしておなじルートをたどるのは氣にならないが、おなじ脱出を何度もやるのはだんだん苦痛になつてきた。