「こそあどの森の物語(7) だれかののぞむもの」(岡田淳)

 いくらでもディープかつヘヴィにできるテーマをさわやかに描ききっておもしろい。「ふしぎな木の実」「ミュージカル」に次いで好き。いやでも、私はスミレさんが好きだから「ユメミザクラ」も捨てがたいし、うーん。