「マッハ!」(プラッチャヤー・ピンゲーオ)

 銀座のシャンゼリゼにて。
ストーリーはあってなきがごとしだが、アクションを見せるのに複雑なストーリーは不要。ただスローの多用と、カーチェイスはいらなかったんではないかな。でも難点はそれだけ。アクションを見る喜びに満ちた良作です。
とにかくトニー・ジャーの身のこなしがすばらしく、こういう映画こそ大画面で観るべきなのであり、アクションを好むものはすべて劇場にかけつけねばならないと思う次第であります。