「鹿鼎記(1) 少年康煕帝」(金庸)

 そろそろ最終8巻が発売されるので読みはじめる。
 毛色の変わった主人公ということで冒頭から登場。金庸作品の主人公はたいてい登場が遅いのだけれど。粗野なだけでなく卑小な主人公で、これでどんな物語になるのか、ちょいと不安でもあります。
 あと、脱字というか、字があるべき部分がブランクになってるところが、私が見つけただけでも3か所あった。