惡者に占據された閉鎖空間でただひとり行動の自由を得た主人公、とくれば、これは「ダイ・ハード」である。いや、「ダイ・ハード」がさうした作品の嚆矢ではなからうが、ほかにはパッと思ひつかぬ。主人公のテーマといふか問題がいささか類型的すぎる氣がする…
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