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高台家の人々（3）
　クリームしちゅーこぼしちゅー。

高台家の人々 3 (マーガレットコミックスDIGITAL)

 
フライング・ギロチン
　暗殺集團がつかいすてにされたからといつて悲劇にはならぬ。いや、工夫しだいでなるだらうがこれはだめでせう。そもそも物語の重心がどこにあるのかわからない。天狼のがはから見れば暗殺集團の描寫などまるでどうでもよくなる。だがこの結末ではフラストレーションしか殘らない。なにがしたかつたのかね？
　まあ、ストーリーがつまらなくても、くだらなくてもアクションが見られたものならばそれでよかつた。だが、このアクションではなんともならぬ。CGとスローの多用はやめてほしい。

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