この本の名は? 嘘つきと正直者をめぐる不思議な論理パズル

 むかしむかし、「パズルランドのアリス」の難問にとりくんだことがあつた。ノートに眞理表を書いて夢中になつてやつてゐたら徹夜してしまつたことを思ひだす。そのころよりあきらかに思考力がおちてゐるいま、同じやうにこの本をたのしめるのかといふ危惧があつた。でも十分にたのしめるではないですか。
 ただ、文の眞僞を考へるのはいいのだけれど、この結果をみちびくにはどういふ文にすればよいかと逆算する問題になると齒が立たないのにはこまつた。

この本の名は?: 嘘つきと正直者をめぐる不思議な論理パズル

この本の名は?: 嘘つきと正直者をめぐる不思議な論理パズル