「スターウォーズ エピソード3 シスの復讐」(ジョージ・ルーカス)

 このシリーズを観るたびにジェダイは弱いと思うのだが、評議会の連中が雁首そろえてパルパティーンひとりに踊らされているのだから、弱い以前にボンクラのあつまりである。強い弱いでいえば、ルークもヨーダもかなわなかった皇帝を追いつめたウィンドゥがじつは最強なのね。
 エピソード1から順に観る人は4でレイアが登場したときにすぐルークの妹(双子はあとに生まれたほうが姉?)だとすぐわかってしまいますね。シリーズをふりかえって思うのは、4の時点ではかっこよかったメカデザインが、いまや古くさく感じることですかね。子供のころはもっぱらメカがかっこいいてんで観てたもんですが。
 と、ここまで書いて内容についてなにも触れてないことに気づく。が、まあ、語るまでもないか。せめて4以降の内容を知らなければ、それなりにサスペンスを感じたのかも。