ジャンプ、「DEATH NOTE」(大場つぐみ小畑健)が終了。名前をかくとその人間が死んでしまうノートを手にした少年が悪人の大粛清をはじめる。くいとめるべく現れた探偵との謀略戦を克明にえがく物語。推理の過程をこまごまと説明していく地味な展開は週刊少年漫画雑誌としてはかなり冒険であったろう。実際、週単位で読むとわかりづらい。コミックスで読めばまた違うのでしょうが。目的がただしければ何をしてもいいてな思想は私のもっとも厭うところであり、犯人の敗北がはたしてよかったのかなどと思いかえす最終回は醜悪というほかない。