サンデーで「地底少年チャッピー」(水口尚樹)なる新連載。第一話を読むかぎりでは話にならないが、前作もそんな感じではじまってそれなりの水準には達したのでこちらもそういう風なのかもしれない。いづれにせよ、好きな作品には絶対にならないであろう。
 「相棒」は敬語がなにかの決め手になるはずだとはすぐに思ったが、あれでは弱い。再現シーンが短いため、どういう前後関係で発せられたことばであるかとっさには判然とせず、そのために腑に落ちにくくもなった。トリック等は期待してないのであんなもんでしょう。