週刊少年チャンピオン21号

 「エレル」(藤澤勇希)が終了。先週号の巻末コメントからして打ち切り。これが傑作ではないのはたしかだが、これよりダメなのはいくらでもあるので残念。終わりかたはムチャですな。
 そしていかにもチャンピオンらしく「未来改戦Dクロゥス」(黒田洋介おおのじゅんじ)まで終了。内容はとくに記すほどのものではないけれど、トビラが奇妙に魅力的であった。理由はわからないが、見入ってしまうのです。
 でもって「絶対解決まぐれ君」(ミッチェル田中)が開始。探偵版のラッキーマンという感じ。こうした感じのコメディは好きなのでがんばってほしいところです。