まさかコミックスで読むとは自分でも思わなかった。主人公のまわりに困ったひとがいて、それにメーワクをうけるタイプのコメディがありますが、たとえば「しゅーまっは」なんかはまったく受けつけないのですよ。で、コレとか「ロボこみ」とかは読めるのはなぜなのか、と考えて、けっきょくメーワクでも女難ならいいってだけなのかもと思い至りました。なんだかんだモテてるわけだし。
そうして読み返してみると、なかなか面白い。惜しむらくは画力の無さと、下ネタ一辺倒なことですなあ。一箇所だけ吹きだしたところがあったのだけれど、あまりにくだらない下ネタなのでここで挙げるのはやめておきます。
しかしこのタイトルはいかがなものか。それから作者名、ずっと“ぼくぜん”と読んでいたのですが“とぜん”だとつい最近知りました。