まづ、これは對談集である。なのに池澤夏樹個人の著書のやうな體裁になつてゐるのはどうかと思ふ。對手の秋吉輝雄の名も併記すべきでせう。 つぎにタイトルであるが、ここからイメージされるのはキリスト教ではなからうか。すくなくとも私はさうであつた。だ…
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