2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「見仏記4 親孝行篇」(いとうせいこう、みうらじゅん)

四巻が出ているのを知らないまま文庫になっていた。情報収集能力がおちたというより、本屋にあまり出かけなくなったか。さて、“親孝行”とは、いとう・みうら両氏のご両親をつれての見仏旅行から来ている。みうらさんのお母さんの『近頃はなんにでもマイをつ…

チャンピオン、「人形師いろは」(梅田阿比)が終了。まあ、こんなものか。でもって「椿ナイトクラブ」(哲弘)が開始。わるくはなさそうだが、「トリガートリガー」とかぶるような。

FF11

暗黒が15レベルとなる。

スタニスワフ・レム死去。訃報というのはなぜかつづく。いやもちろん、ひとは毎日死につづけてるわけですが。立派な作品よりも、泰平ヨンものや、ロボット宙道士のスケールのでかさが好きだった。ベイリーやワトスンはどうも小さいのだよ。

FF11

錬金術が高弟となる。また、「七つの緻密なトリックを」をクリア、といっていいのかな。これってフェロークエをやってないひとにはチンプンカンプンなのかしらん。

「肉体の冠」(ジャック・ベッケル)

シモーヌ・シニョレひとりのために、四人の男が死んだ。が、それも必然のように思われてくる。おそるべし。字幕は山田宏一さんだった。

リチャード・フライシャー死去。巷間いわれるほどの評価をうけるべき作家とも、じつは思われないのだけれど。

FF11

フェローさんが60レベルになる。

FF11

戦士が33レベルになる。

「おおきく振りかぶって(6)」(ひぐちアサ)

スクイズを阻止したところと、スクイズを決めたところ。こんなところで興奮できてしまうのがすごい。とにかくつづきが読みたい。次巻予告にある『三橋の体力は? 田島はシンカーをつかまえることができるのか?』につきます。

「SPIRIT](ロニー・ユー)

観る前の不安は、中村某さんがリーの相手をつとまるのか、ということだったが、ある意味ではつとまった。ラストバトルがストーリーの必然からしょぼいのである。実話を元にしているからしかたないが、カンフー映画としての盛り上がりとしては不足がある。お…

「夢判断(上)」(フロイト)

21世紀にもなって読む価値があるのか。とにかく、私は山積する未読本をすくなくしたいのです。夢の内容が提示されて、それにたいする解釈がつづく展開はミステリ的なおもしろさがなくもない。けれど、判断の妥当性を実証するすべがない以上、疑似科学といわ…

チャンピオン、「アクメツ」(田畑由秋、余湖裕輝)が終了。「デスノート」は読んでいてかなり気持ちが悪いのに、こちらはそうでもないのは何故なのか。所詮はテロリストの論理なんですがね。そこそこおもしろかった。そして集中連載の「トリガートリガーハ…

マガジンで「女子大生家庭教師濱中アイ」(氏家ト全)が終了。最後の最後でアレには感心すべきなのでしょうなあ。

WBC決勝、四死球やエラーが続出して好試合とはいいがたい。が、アノ場面でちゃんと打ててしまうイチロー選手にはただただ感歎するばかり。

FF11

「仮面同盟」をクリアした。マトントルティーヤはなんとか作れたが、ブラックカレーは競売で入手。報酬は6000ギルだから赤字である。まあいいけど。お話のほうは、30年前の共同調査隊がかかわり、イルクイル、ルクスス、ヨー・ラブンタなどがからんできて興…

WBC準決勝。野球をはじめからおわりまで見るのは15年ぶりぐらいである。上原投手のピッチングがすばらしかった。

「インファナル・アフェアIII 終極無間」(アンドリュー・ラウ)

一作目には及ばないものの、なかなかにおもしろい。が、ここまで話を複雑に組み立てる必要があったのかね。サムの行動など、最初はほとんど理解不能ではないですか。冷静に考えればそれくらいの作品なのに、なぜか目がうるんでしまった。三人がたのしそうに…

「おれはキャプテン(10)」(コージィ城倉)

えらく展開がはやい。もっとみっちりと試合を描写してもいいんでないのか。

チャンピオン、「ガキ警察」(藤井良樹、旭凛太郎)が終了。アウトローものは嫌いだが、この主人公はそのうえ刑事なのである。権力の犬でアウトローって最悪ぢゃないの。そして「無敵看板娘N」(佐渡川準)が開始というか再開というか。Nはナパームだと。ア…

「カレとカノジョと召喚魔法」(上月司)

どうもライトノヴェルは苦手であります。まんがでは許容できるキャラや設定も、文章でやられると受けつけない。そもそも、最近はついてゆけないまんがも多いのであって、これが歳をとるってことであろうか。でも、中盤からのサスペンスはなかなかで、一気に…

マガジン、「ROSE HIP ZERO」と「クラック!!」が終了。前者はなぜこの作者がこんなネタをこんなキャラでいまさらやるのかわからない。後者はですね、まんがにおける部活像の定型のひとつなんだけど、やっぱりわからない。どうして人数がたりなくて困っている…

「日本の歴史6 武士の登場」(竹内理三)

うーむ、「ブーンで学ぶ日本史」がおもしろすぎて、こちらの印象が希薄になってしまった。解説文によれば、武士像はその後の研究で大幅に様がわりしたそうだしね。解説文といえば、なにぶんにも古いこのシリーズであるから、解説で最新の学説をフォローする…

FF11

暗黒騎士が14レベルとなる。

FF11

「スカリーY」をクリア。受けたのがずいぶん昔のことなので、どういう話かあまりおぼえてなかったりします。たしかリーペホッペがミスラにヒドい目にあわされていたか。

FF11

戦士が32レベルとなる。

「ゲームの話をしよう 第3集」(永田泰大)

いやーおもしろかった。いろいろ思うことしきりであります。宮部さんとの対談はどこを読んでも興味ぶかい。ラスボス戦前の至福というのは、じつはまるで共感できない。気に入った作品であるほど、もうおわってしまうと思うと鬱になる。ラスボス前でほっぽら…

チャンピオン、「フットブルース」(能田達規)が終了。「フジ丸」のおわりかたに似ていて、これは打ち切りかな? 「オレンジ」よりも好きだったんですがね。「みつどもえ」(桜井のりお)なる“短期集中”と、「人形師いろは」(梅田阿比)という“集中連載”が…

サンデー、「武神」(万乗大智)が開始。柔道ものだが、こういう「巨人の星」的ノリって今時どうなんですか。またマガジンでは「ぼくらの戦国白球伝」が1ページだけだったのに驚く。減ページにもほどがある。 「相棒」、中盤まで事件の全体像がまるでつかめ…

「ソウ」(ジェイムズ・ワン)

おもしろいけれど、好きな作品ではない。そもそも、お話とはいえあんな仕掛を考えつくのはサディストぢゃないのかとさえ思う。脚本に工夫していることは認めるが、うまく伏線のはっているというわけでもない(冒頭のシーンはもしかしたらすごいシロモノなの…