2005-07-13から1日間の記事一覧

週刊少年マガジン33号

「伝説の頭 翔」(夏原武、刃森尊)が終了。この作家の作品は毎回つまらないが、原作がついても同じようにつまらないのは奇妙である。舎弟にしてくれってヤツが出てきたことをクライマックスにおける昂揚と考える不思議。 そして「ケンコー全裸系水泳部ウミ…

週刊少年サンデー33号

「絶対可憐チルドレン」(椎名高志)が開始。短期連載のときも読んだが、「一番湯」のが面白かったような。小娘に翻弄されるよりも、美神みたいなお姉さんにたぶらかされるほうがいいといいますか。SFテイストをどこまで出せるか、に多少の期待。

「地上から消えた動物」(ロバート・シルヴァーバーグ)

タイトルどおり、絶滅した動物についての本ですが、恐龍などのように人間とかかわらずに絶滅したものではなく、人類がほろぼした動物がメインとなっております。そこはかとないユーモアと、人類の愚行ばかりを描いてもいたづらに憤慨したりせず淡々としてい…