2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

週刊少年ジャンプ27号

新連載の「D.Gray-man」(星野桂)は、「鋼の錬金術師」あたりの路線をねらったものか。オリジナル「鋼の―」がたいして面白く感じないのでどうですかね。私のまわりの人間はけっこう「鋼の―」が好きみたいですが、それがわからん。 そして「無敵鉄姫スピンち…

国際親善試合:日本対アイスランド

まあなんだ、久保、小野の両選手がよかったのでいいか。コンディションがあきらかに悪い選手をつかうのと、4バックの固執するのをやめてくれれば現監督でも我慢します。 それよりも放送時刻。21時すこし前に日本テレビの巨人戦を見ると試合がおわっていたの…

国際親善試合:日本五輪代表対トルコ選抜

前半は退屈で寝てしまった。 最近はサッカーの試合を見ながら眠ってしまうことがままあるけれど、どうしたことか。以前はつまらない試合でも寝ないで見ていたのに。 今野選手が点をとったのはとりあえずよしとして、あとはどうも希望のもてない試合でありま…

「出会いがしらのハッピー・デイズ 人生は五十一から(3)」(小林信彦)

私は小林さんの雑文にえらく影響を受けてきたけれど、この連載はどうも。 クリント・イーストウッドや野球映画の話はとても面白いが、時事になると怨念と絶望に満ちてしまうし、過去のこととなると繰り言にちかくなる。芝山幹郎さんの解説はけっこうなもので…

「史上最強の弟子ケンイチ(10)」(松江名俊)

ハーミット(これは北欧神話と関係ないですな)との対決。これで前作のストックはトップワンとの戦いを残すだけとなった。

ファイナルファンタジーXI

タロンギで召喚あげ。ソロ。 ちょうどもなんとか倒せるが、弱めの楽を数こなすほうが効率がいい感じ。 ただいま16レベル。いちどパーティにも誘われましたが、ケアル2をおぼえるまでは役にたたないのがはっきりわかってしまった。22までソロかのお。

「かくして殺人へ」(カーター・ディクスン)

オビの『映画の撮影所という<魔界>を舞台にした本格派の挑戦的ミステリ』という文句は、いったいどういう頭脳が生みだしたのかと不可解でしたが解説文の受け売りなのね。 それはともかくなかなか面白い。めずらしく不可能状況はないのだけれど、ヒロインが…

週刊少年チャンピオン25号

「功夫伝奇アグニ」(木村浩人)が開始。 シンプルな絵は好み。クセがなさすぎるのが不安か。

「読者よ欺かるるなかれ」(カーター・ディクスン)

これは面白い。 隙のない傑作というのではないし、事件の構成にも偶然が関与しすぎている。が、不可能状況はとんでもないし、伏線のはりかたもじつにみごと。なにより読み物として楽しい。

「第三の銃弾 [完全版]」(カーター・ディクスン)

トリック・真相はパッとしないが、そこまでの展開がいい。証拠があらわれるたびにワケがわからなくなってゆく。それにミステリはこれくらいの長さがちょうどいいですね。犯罪捜査だけで小説がなりたっていて、余分なものはなにもない。それなのに内容を削っ…

空間磁力メッキ

風呂に入ってたボーっとしていたら、「宇宙戦艦ヤマトの最終回で、ヤマトはなぜデスラー砲を跳ね返せたのか?」という疑問が頭に忽然と浮かんだ。 調べてみると、真田さん(なぜかさんづけで呼んでしまうキャラクタがいるものです)が空間磁力メッキなるもの…

「フーコーの振り子(上)」(ウンベルト・エーコ)

「薔薇の名前」はさほど面白いとは思わなかった。過剰な装飾はあるものの、けっきょくはミステリであり、そのミステリとして大した出来ではないから。でも、コレよりはかなりマシですな。 テンプル騎士団だの、カバラだの、なんとか大佐の長広舌には辟易した…

「スミス夫妻」(アルフレッド・ヒッチコック)

ヒッチコック唯一の非スリラー作品てことになっている。「サイコ」や「鳥」がスリラーなのかと疑問がわかないこともないが、スクリューボール・コメディであります。 出来はそれなり。コメディとしてやはり弱く、キャロル・ロンバードの魅力でも救いきれてな…

週刊少年マガジン24号

「STAY GOLD」(大島司)が開始。またサッカーか、と思ったらテニスでした。にしても、入った学校のクラブがへっぽこだったという展開はもう飽きた。 あいかわらず面白い「おれはキャプテン」ですが、本の雑誌の記事で作者が「ショー・バン」の原作でもある…

「護くんに女神の祝福を(3)」(岩田洋季)

ああ、ヒロインが恥ずかしがる様がいいのは一巻だけだなあ。だいたい、学園祭だのプレゼントだの物語の核となるイヴェントがつまらなく、くだらないのだ。

ファイナルファンタジーXI

革細工スキルを26にする。 そういえばイベントに参加するの忘れてたな。

「ひょっこりひょうたん島」

「グレート・マジョリタンの巻」、録画してあったのをようやく見終えた。 私は「海賊の巻」での、キ印キッドの歌の謎を解く博士に名探偵のすがたを見たのだが、この巻では暗号(というか数式?)を解くあたりにしかそういう意味での活躍が見られなかったのは…

ファイナルファンタジーXI

赤37となる。赤はサポレヴェルまであがっていればよいか。

「藤田嗣治画文集 猫の本」(藤田嗣治)

「ニャーンズコレクション」を見て思ったが、ファインアートの世界で猫をメインの題材に扱うことは少ないようだ。私がいいと思った猫の絵はシャガールの一枚くらいしかない。で、フジタの絵を見てもやはりすばらしいと思えるのはなかったのだが、そのうえに…

「エレヴェーター殺人事件」(ジョン・ロード、カーター・ディクスン)

合作に面白いものなし、と思っていたが、意外に悪くない。 トリックはたいしたものではないが、謎の魅力はなかなか。そして、真相にきづいたときの探偵のたたずまいがいい。 グラスというキャラクタはもうちょっといじるとモース警部のようになったのではあ…

「花嫁の父」(ヴィンセント・ミネリ)

「お葬式」の結婚式版みたいなもの(もっとも私は「お葬式」を観ていないが)。思ったよりも面白い。ヴィンセント・ミネリなんだから、そんなへまはしないか。 なぜ娘がエリザベス・テイラーなのだろう。ウェディングドレス姿が美しいからか。他のシーンでは…

「鉄人28号」(たしか第五話)

断片的に二話ほど見たけれど、きちんと見るのははじめて。 やけにヘヴィな話。これは原作のままなんだろうか? だとすると、巨大ロボットものは草創期にこのような達成をみていたのか、と驚く。 が、そうした印象よりもさらに圧倒的なのがオープニングの歌。…

ファイナルファンタジーXI

赤が36となる。卒業まであと1だ。

「五つの箱の死」(カーター・ディクスン)

冴えないなあ。謎解きでも盛りあがらない感じ。トリックも凡庸。

ファイナルファンタジーXI

ラッキーエッグをあやまって投げてしまった。 鬱だ。

「家守綺譚」(梨木香歩)

こういう話は好きだが、後半の展開はもちっと変化があったほうがより好み。 にしても、家守はいいねえ。私もやりたい。なに、その家に住んで、庭木の手入れをしなければいいのだろう。それなら簡単だ。

ファイナルファンタジーXI

赤あげ。 どうも赤はよくわからない。恢復やるなら白のが楽しいし、MBは黒とくらべるとがっかりものだし。