2004-02-21から1日間の記事一覧

「め組の大吾(10)」(曽田正人)

ワイド版コミックスなので最終巻であります。 ラストあたりはもっとグチャグチャだった印象がありますが、まとめて読み返してみると、意外とまとまってるね。とりわけ、ここまでラヴロマンスになっていたのには驚きました。そういうのには不得手な作家だと思…

「日本語文法の謎を解く ――「ある」日本語と「する」英語」(金谷武洋)

この作者の「日本語に主語はいらない」が面白かったので、「英語にも主語はいらない」を買って読もうとしたところ、本書をいれて三部作を構成する旨が書いてあったので、では先にこちらを読むことにした次第。 それなりに期待して読んだのだけれど、面白くな…