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FGO、1.5部をクリア。これらをすつとばして2部をプレイしてゐればクリスマスのイヴェントにもすこしは參加できてゐたか? いや、無理だらうな。
新宿について。イヴェントやフレンドのサーヴァントとして出會つてゐた新宿のアサシンだけれど、その正體をあかされて、いやアナタそんなひとではないでせうと。
逆に新宿のアーチャーのはうは予測がついてゐた。教授と呼ばれてゐたしね。終局的犯罪てな「黒後家蜘蛛の会」のアレかい。
新宿のアヴェンジャーは初見だつたやうな。とくに正體も氣にならず考へもしなかつたが、バトルは大苦戰。アガルタのメガロスとならび苦勞した。
アガルタ。フーダニットとしてすこしおもしろく、ホワイダニットとしてさらにおもしろい。
不夜城のアサシンは西太后か呂后かと思つてゐた。英靈つてガラではないがジル・ド・レェのやうな輩もすでにゐるし。このひとはもちつとまともな政治家だといふイメージ。
エルドラドのバーサーカーもさつぱり。原典は讀んでゐたがまるで記憶にない。
謎のキャスターはわかつていいはずだがまつたく思ひつかなかつた。
謎のライダーはエイハブとかシルヴァーとかそのへんの船長かと。だつて顏がぜんぜんちがふぢやないか、と思つたけど、私はブラヴァツキー夫人の寫眞を見たことがあるのだつた。
下總。そんなに「魔界転生」してないなあといふ印象。名だたる剣豪同士の對戰こそ「魔界転生」のキモでせう。
アサシン・パライソは愛用してゐるが(星五つのアサシンを所持してない、アーチャーもだが)、わからなかつた。エクストラ・アタックで「三郎」といふのでそのあたりだとは思つてたが、知らないひとなんだもの。
總じて柳生宗矩がつよすぎる話はすきでない。
セイレム。もつとクトゥルー全開な話かと。柳生但馬の比ではなく、魔女裁判とか赤狩りとか西部劇の私刑シーンとかが大きらひなのでこの話はどうもダメ。
オケアノスのキャスター、わからんかつた。悔しい。
ミドラーシュのキャスター、こちらは想像もできない。ミドラーシュてなんだ。原典に出てきたのか。
ランドルフ・カーターが猫ぎらひのはずがないよね。メカエリチャンが活躍して滿足。
ボスはだいたい苦戰した。ストーリーの進行も遅いのに、育成はさらに停滯してをる。
おしまひのところでサーヴァントたちとわかれる際、いつも切ない氣もちになるのはFGOマジックですな。
けつきよく新宿のアーチャー以外わからんかつたんだな。