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無法の弁護人2 正しい警察との最低な戦い方
いや、おもしろい。讀みだすと止まりません。
阿武隈の“超能力”がうまいしかけになつてゐる。もしそれがほんたうならば、このムチャクチャもありかもしれぬと思はせてしまふ。
無法の弁護人 2 正しい警察との最低な戦い方<無法の弁護人> (NOVEL 0)
- 作者: 師走トオル
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2016/07/15
- メディア: Kindle版
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こそあどの森の物語 水の森の秘密
私のすきなスミレさんがたくさん出てくるのがうれし。
シリーズ完結は殘念。あと十册くらゐあつてもいいのに。やはり一作目の「ふしぎな木の実の料理法」がすきだ。スキッパーがみんなと段々なかよくなつてゆくから、ではなく、あすはまた別のひとを訪ねないといかんのかとスキッパーがアンニュイになるところがいいのです。