リンカーン弁護士(下)
 とてもおもしろかつたが疑問點もいくつか。アンクレットのトリックにおいて自明とも思はれる可能性を主人公が思ひつきもしないのが不審である。コーリスはなぜあのやうな證言をしたのか。手段よりも動機がわからない。

 

リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)

リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)

 

 
スケッチブック(12)
 お氣にいりの栗原ちやんがたくさん登場してうれし。