2015-09-09 ■ 謹訳 源氏物語 六 三の宮が寢取られたり、紫上が死んで生きかへつたり(!)、いろいろ起つてはゐるが散漫な印象。源氏が一歩さがつてほかの人物に焦点があたつた感じである。作者がこれからストーリーをどうもつていきたいのかよくわからぬ。 謹訳 源氏物語 六 作者: 林望 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2013/10/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る