コフィン・ダンサー(上)

 さすがのストーリーテリング。この物語が好きか嫌ひか、おもしろいかおもしろくないか以前に讀ませてしまふ。鼻面をつかんで引きまはされる感じであるが、不快といふわけではない。

コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)

コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)