哲学者クロサキの哲学する骨董
書名に「哲学」がふたつも入るのはいかがかと。それはともかく、おもしろくて一氣に通讀した。骨董に興味はなく今後もかかはるとは思はれないものの、ネットオークションの世界は寶さがしのやうでとてもたのしさうだ。主觀的なすききらひと、客觀的な出來のよしあしの問題にはもつと突つ込んでほしかつた。
- 作者: 黒崎政男
- 出版社/メーカー: 淡交社
- 発売日: 2012/04/13
- メディア: 単行本
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書名に「哲学」がふたつも入るのはいかがかと。それはともかく、おもしろくて一氣に通讀した。骨董に興味はなく今後もかかはるとは思はれないものの、ネットオークションの世界は寶さがしのやうでとてもたのしさうだ。主觀的なすききらひと、客觀的な出來のよしあしの問題にはもつと突つ込んでほしかつた。