「カンフーハッスル」への金庸の影響

 揚過、小龍女だけでなく、武術や技の名前も金庸作品由来のものばかりのようでした。のみならず、打たれて経脈が通ってしまったなんてあたりの発想がなんとも金庸的ではないですか。もっとも、私は金庸以外の武侠小説をほとんど読んでいないので、これを金庸的というのか、武侠小説的というのか定かではないですけれども。