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12の奇妙な物語 夜の夢見の川
チェスタトンの發想はほんたうに異樣であるなあと。
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生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者
ひどい邦題だが原題もそつけなさすぎるな。
おもしろい部分もあるのはたしか。しかし主人公がしばしば愚かしい行動をとるのがどうも。
最期のメチャクチャな展開は、おもしろがればよいのか、あきれればよいのか。
生物学探偵セオ・クレイ: 森の捕食者 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 作者: アンドリューメイン,Andrew Mayne,唐木田みゆき
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2019/04/18
- メディア: 新書
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時の車輪 竜魔大戦5 狼の帰郷
竜魔大戦〈5〉狼の帰郷―「時の車輪」シリーズ第4部 (ハヤカワ文庫FT)
- 作者: ロバートジョーダン,Robert Jordan,斉藤伯好
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/11
- メディア: 文庫
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ホワイト・バレット
犯人たちの計畫は緻密さうだつたのに、最後であんな大味になるとは。
ヘンなところにぶらさがるのは冷徹な彼らしくないし、刑事が改心する理由もわからない。
そのあたりをなんとかすれば良作になりさうでもあるが、大改造になつてしまふかな。