特捜部Q カルテ番号64
 また復讐か。考へてみればシリーズのどの作品も復讐にまつはる話である。こじつけがすぎるか。
 アサドもカールも無能すぎる。終盤にケガすることを何度くりかへすのか。逆にしらける。
 アマー島の事件も引つぱりすぎだと感じるが、これは十作目で解決されるのかな。
 そしてヴァズがニーデをずつと放置してたことが一番ひつかかる。
 私は次作をはたして讀むのだらうか。

 

特捜部Q ―カルテ番号64―

特捜部Q ―カルテ番号64―

 

 

ヴィンセントが教えてくれたこと
 とくに新味もないがはじめからおしまひまでたのしめた。
 ボブ・ディランをうたうシーンがすき。

 

 

たよスポ!(2)
 きれいにをはつてゐる。けれど、もう二三卷ぶんは讀みたかつた。

 

 

無法の弁護人 もう一人の悪魔
 もつと強敵がでるかと思つたが。いやでも安定しておもしろい。

 

 

マイ・インターン
 毒にも藥にもならんが否定する氣もない。